素量域について (私のマイブーム理論)

天=宇宙ということばの説明です。ノーベル賞で有名な湯川先生が研究されていた、素領域理論という物理学の分野があるそうですが、ある物理学者によりますと(笑;おそらく一人しかいませんね)この世の全て、見えないものも含むと考えると、今までの物理学では泡 (見えないシャボン玉)でできていると考えてこられた。泡の中は素粒子(物質世界)であり、これしか存在しないことになっていた。素領域とは=さらに根源的な泡を生み出す世界と泡との関係を見ている比較的新しい考え方であり、これは物質世界でないものの存在を信じる!という理論です。完全調和の世界と言っているようです。うーん飛躍するとすなわち この世=物質世界 あの世=素領域世界と考えられるそうです。

素領域理論の考え方によると泡のなかは すべてこの世のものであっていろんな次元にわかれているそうです。自発的対称性の破れというそうです。破れたのが3つだと3次元、4つだと4次元、ドラえもんは4次元ポケットでした。なんかお釈迦様とか地蔵世界の話できいたことのあるような、天界の世界観にもつながっているような…何次元でも壊れているものがすべてはこの世のものであって〝あの世〟とは宇宙のことともいえるそうです。つまり神様世界ということらしいです。えっ?!からだは宇宙だとすると、宇宙=神様、つまりからだは神様でもある、なんでしょうか?からだ=神様理論は分野が違えど似たような考えかたが述べられているのでご参照を。

堀内信隆            だるまんの陰陽五行 シリーズ

               

保江邦夫      「からだ」という神様 新時代における心身の癒し方   願いをかなえる縄文ゲートの開き方